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ACCクラブ(患者会)

更新日:2022年3月29日

 ACCでは年2回、前期と後期に患者会を開催しています。
 ACCの患者会は、1987年発足の東大医科研「Thクラブ」が前身です。「Thクラブ」は、HIV・AIDS医療の先駆的取り組みを患者自ら率先して参加する「患者参加型医療」を掲げて活動していました。1997年4月にACCが設立し、その活動理念や目的がACC患者会(ACCクラブ)に引き継がれています

 クラブ規約には、 ”ACCクラブは、国立国際医療研究センター病院に設置されているACCに通院する人が、HIV感染症の医療に積極的に関心を持ち、自ら最善の医療・社会環境を求め、ACCが担う先進的医療のもと、共に将来に希望をを託し、意欲的に生活していくことを目的とする” とあるように、患者さん自身が主体となり最新のHIV治療や医療体制・福祉環境をつくり維持していくための勉強会が開催されています。

 これまで患者会に参加したことがない方、患者会の企画をご自身でもやってみたいと思われた方、HIVコーディネーターナースにぜひお声がけください。


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