診療連携
2018年8月13日
エイズ診療拠点病院ネットワーク
「エイズ治療の拠点病院の整備について」(平成5年7月28日付け健医発825号 厚生省保健医療局長通知)に基づいて国内のHIV医療体制が整備され、エイズ診療拠点病院間のネットワークが形成されています。
救済医療室では、これらのエイズ診療拠点病院と協力しながら、遠隔地の患者さんでも安心して医療・介護・福祉サービスが受けられるよう、手助けを致します。
拠点病院の最新情報については、厚生労働行政推進調査事業費補助金エイズ対策政策研究事業「HIV感染症の医療体制の整備に関する研究」班「拠点病院診療案内」もご参照ください。
救済医療室は、様々な医療の問題に対し、ACCセカンドオピニオンを提供しています。医療だけでなく、患者さんが安心して継続的に介護・福祉サービスが受けられるよう、地域のスタッフと連携しています。
お困りの際は、救済医療室までご相談ください。
中核拠点病院支援チーム派遣事業
患者さんが、在宅でも安心して医療や介護が受けられるようにするため、在宅医療・介護を行う医療機関(拠点病院以外の診療所や訪問看護・介護事業所等に)HIV専門の支援チームを派遣する公益財団法人エイズ予防財団「HIV感染者・エイズ患者の在宅医療・介護の環境整備事業」があります。
詳細は公益財団法人エイズ予防財団へお問い合わせください。