更新日：2022年6月14日
救済医療室の外来診療部門です。血友病・HIV感染症・C型肝炎、その他合併症に関する診療や治療の情報提供を行います。治療と生活の両立を目的にHIVコーディネーターナース（CN）が患者さん一人一人と面談を重ね、個人の事情も配慮し、療養上の課題を一緒に解決していきます。心理療法士による心のケアや、メディカルソーシャルワーカーによる社会資源の調整など、多職種が連携して協働しています。
初診：午前8時30分から午前11時
再診：午前8時30分から
HIV感染症の専門医だけでなく、消化器内科・整形外科・精神科医師の診察を血友病包括外来内で受診することができます。それ以外の診療科も含め、予約を希望される方はCNにご相談ください。
消化器内科：第1月曜日（祝日の場合は翌週）13時0分から15時0分
整形外科：第2金曜日 14時0分から16時0分
精神科：第1・3月曜日 11時0分から13時0分
土曜日・日曜日・祝祭日・年末年始（12月29日から1月3日）
休診日や休日診療日等詳しくは国立国際医療研究センター病院のウェブサイトに掲載されています。
受付
検温・血圧・体重測定
CN面談当日の体調・輸注や生活状況の確認
診察（ACCおよび他科）
CN面談診察後フォロー、最新情報の提供や各種相談対応
状況に応じて多職種を紹介・面接メディカルソーシャルワーカー、心理療法士、薬剤師、歯科衛生士、栄養士など
会計・処方の受け取り
診察室や待ち合いには、関節可動領域制限のある方に配慮し、座面が高く立ち上がりやすくなるような椅子を設置しています。
