HOME > 利用できる社会福祉制度 > 先天性の傷病治療によるC型肝炎患者に係るQOL向上等のための治療研究事業

先天性の傷病治療によるC型肝炎患者に係るQOL向上等のための治療研究事業

概要

先天性血液凝固因子異常症の治療のためにC型肝炎に罹患し健康被害を受けた方に対し、その日常生活の様々な状況を把握するため、生活状況、医療・福祉サービス、健康状態等に関する調査を実施し、実態を把握する事業です。

対象者

①先天性の血液凝固因子異常症であること
②先天性の血液凝固因子異常症の治療のため、長期にわたり血液凝固因子製剤の投与を受け、C型肝炎ウイルスに感染したこと
③慢性C型肝炎が進行し、肝硬変、肝がんに罹患していること。また罹患後に肝移植を行い経過観察が行われていること

申請について

所定の書式を医薬品医療機器総合機構へ提出が必要となります。
新規:4月中
継続:四半期ごとに報告書を提出、毎年3月15日までに更新手続きが必要です。

謝金額

研究参加の謝金として月額 51,500円が支払われます(課税対象)

照会先

独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA)健康被害救済部 企画管理課
TEL:03-3506-9460